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【技術】インテル、不揮発性メインメモリ発表 データ保持に電力不要

投稿日:2017年5月21日 更新日:

これは凄いこと。容量あたりの価格はDRAMより安く、ハードディスクより高いようです。

現代のコンピュータは基本的にメインメモリとしてDRAMを利用しています。
DRAMはアクセスが高速な一方、容量あたりの単価は高く、それゆえ大量にコンピュータに搭載することが難しく、またデータを保持し続けるのに電力を必要とします。このDRAMの能力と性質を補完するため、一般に現代のコンピュータには二次記憶装置として大容量で安価かつ電力がなくてもデータを保持し続けられるハードディスクドライブなどのストレージを備えています。こうした現代のコンピュータの構造を一変させようとインテルが5月16日に発表したのが、大容量かつ低価格、しかもデータの保持に電力を必要としない、同社とマイクロンが共同開発した3D XPointの技術を用いた新しいメインメモリ、「Intel persistent memory」です。

Intel persistent memoryはデータの保持に電力を必要としない、いわゆる不揮発性メモリの一種です。電源を切ってもメインメモリからデータが失われないので、いちいちデータをメインメモリからストレージに保存する必要がなくなります。また3D XPointのメモリは容量あたりの単価がDRAMよりも安いため、大容量の搭載が可能です。
つまり、いままでストレージに保存していたようなあらゆる大容量データをメインメモリに保持し、しかも電力を必要とせずにデータを保持できるため二次記憶装置としてのストレージが不要になる、新しい形のコンピュータが実現可能になります。そしてこの新しい形のコンピュータは、これまで多くのソフトウェアにおいて処理速度のボトルネックとなっていた、データをストレージに保存する処理が不要になるため高速な処理が可能になります。

しかも電源を切ってもデータを失わず、電源が入ればすぐに処理の続きを走らせることができるため、処理が必要なときだけ電源をオンにすればよい「ノーマリーオフ」と呼ばれる方式も可能になるなど、従来のコンピュータとは大きく異なる特長を備えられるようになるのです。

このIntel persistent memoryの実稼働デモを、インテルは5月15日から18日のあいだフロリダ州オーランドで開催されたSAP主催のイベント「Sapphire Now 2017」で初めて披露しました。

ハードウェアとしてプレリリース版のXeonプロセッサを搭載したサーバに、192GBのDRAMと1.5TBのIntel persistent memoryのどちらもメインメモリとして装着。そのうえで、SAPのインメモリデータベースであるHANAの開発版を実行しています。

SAP HANAはインメモリデータベースなので、すべてのデータをメインメモリに展開し処理します。今回のデモでは、SAP HANAはメインメモリとして搭載している2種類のメモリ、つまりDRAMとIntel persistent memoryを処理によって使い分けていると説明されています。
使い分けとは、データベースのリード/ライトのような、できるだけ小さなレイテンシが要求される処理はDRAMを用いて処理し、(詳細な説明はなかったものの、おそらくログのような)ある程度の大きさのデータの読み書きに最適化された処理にはIntel persistent memoryを用いているとのことです。


続きはソース先で
Publickey 2017年5月19日
http://www.publickey1.jp/blog/17/intel_persistent_memory2018xeoncascade_lake.html

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コメント

37:
>>1
コレだろ?ちょっと前に話題になったやつ?別の奴か?
何かもうすぐ発売するだとか何だとかってやつで待ってるんだけど・・・

 

56:
>>1
なんだ、遅くて結局DRAM外せないんじゃねーか
それじゃflashと変わらん

 

59:
>>56
つか、SSDをメモリ化しました、が正解?

 

241:
>>1
でもお高いんでしょう?

 

264:
>>1
マイクロン開発モノは、RDD-RIMMメモリーで痛い目に合わされているから、懐疑的

 

2:
発売はよ

 

107:

>>2

粉芝最後の生命線終了(笑)

 

3:
これでAIの技術が格段に進歩するな

 

65:

>>3
AIというよりIoT方面よりの技術だと思う
SoCにストレージとメモリも一体化させられるようになる上に、ボトルネックになってた低速フラッシュメモリをストレージに使わなくてすむようになる

ちょっと前に出てた記事だと200GBで数十万円とかだった気がするが、1本化されれば凄い勢いで値下がりするでしょ

 

192:
>>65
猫も杓子もバズワード好きだなw

 

11:

>>192GBのDRAM

一般的な使用方とは異なる世界での話なのね

 

178:
>>11
>一般的な使用方とは異なる世界での話なのね
データベースのインデックスとかに使えるのかなあ
いちいちストレージにアクセスしなくてもいい

 

4:
でもお高いんでしょう?

 

144:

>>4

粉芝「ノークレームノーリターンでお願いします(笑)(笑)(笑)」

 

5:
速度は遅いのか

 

6:
一般ユーザーはスリープのままでいいってことだろ

 

8:
スマホに最適だな

 

9:
という夢を見た

 

12:
やっとCPUの進化が鈍くなってきたので、これは朗報

 

15:
東芝完全に倒産wwww

 

28:
>>15
常時アクセスしない、させたくないデータはやはりSSDやHDDに残す事になるから、むしろ危機はDRAMに力入れてる会社の方だろうなあ
揮発性が無いとは言っても、どの程度の期間保存可能なのかも問題

 

62:
>>28
この記事見る限り、そうだろうね。
ストレージ類はコンテンツ類の保存箱になりそう。

 

100:
>>28
韓国ヤバイじゃん

 

17:
実用化は?

 

268:
>>17
市販用の量産技術は3年後ぐらいが目安らしいよ

 

31:
たいしたメリットなくね?
PC起動が早くなる程度だろ
今の起動時間でも全然ストレスないけどな

 

41:
>>31
メモリが百倍になると考えてみろ

 

34:
やっぱそうだよな
SSDみたいなゴミよりこういう技術出ると思ってたわ

 

35:
容量単価がフラッシュメモリ並になるといいな。

 

引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1495350545/

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